就労移行支援の元利用者ちょこです。
障害者雇用の面接で、何を聞かれるのか不安でたまらない方も多いと思います。

面接で何を聞かれるのか不安でたまりません…

私も面接前は緊張と不安でいっぱいだったよ。
- 面接で何を聞かれるのか、分からなくて不安
- 障害や体調のことを、どう聞かれるのか心配
- 配慮のことも聞かれるのか、知っておきたい
- 聞かれたことに、うまく答えられるか自信がない
結論をお伝えすると、面接では一般の面接と同じ質問に加えて障害についても詳しく聞かれました。
この記事では、実際に聞かれたこと・質問の意図・答え方・よくある質問をお伝えします。
聞かれることや答えかたを知っておくと、面接本番での不安を減らすことができます。
また、質問の意図を知ることで企業はあなたを困らせるために聞いているわけではないことが分かります。
面接で聞かれたこと20選

まずは、私が面接で聞かれたことを紹介します。
すべてを覚えているわけではなく、思い出せたのは20項目になります。
会社や面接官によって、質問は変わります。
- ①自己紹介
- ②職務経歴
- ③入社と退職理由
- ④ブランク期間
- ⑤志望動機
- ⑥障害者雇用で働きたい理由
- ⑦障害の発症経緯と内容
- ⑧必要な配慮
- ⑨通院や服薬
- ⑩体調不良のサインと対処法
- ⑪趣味と休日の過ごし方
- ⑫就労移行を利用した理由
- ⑬就労移行でなにをしてきたか
- ⑭就労移行の通所率
- ⑮長所と短所
- ⑯自己PR
- ⑰在宅勤務の経験
- ⑱勤務時間と勤務日数の希望
- ⑲他の企業の選考状況
- ⑳逆質問
質問の意図を理解する

ここからは、面接官が質問する意図をお伝えします。
質問の意図を知っておくと、答えの方向が決まりやすくなります。
質問には、それぞれ意図があります。
質問の意図を知ると誤解が減る
質問の意図を理解しておくと、誤解が減ります。
質問の意図が分からないと、聞かれたことからずれた答えになりやすくなります。
たとえば通院や服薬の質問は、病気を細かく知るためではなく、長く安定して働けるかを知るためです。
企業が知りたいことは主に3つ
障害者雇用の面接で企業が知りたいことは、主に次の3つです。
- 与えられた仕事ができるか
- 長く安定して働けるか
- 必要な配慮に会社が応えられるか
20項目を3つに分けて考える
20項目を3つに分けると次のようになります。
- 職務経歴
- 入社と退職理由
- 志望動機
- 長所と短所
- 自己PR
- 在宅勤務の経験
- 通院や服薬
- 体調不良のサインと対処法
- 就労移行の通所率
- ブランク期間
- 障害の発症経緯と内容
- 必要な配慮
- 勤務時間と勤務日数の希望
質問の意図が分かると答える内容を選びやすくなります。
答え方のコツ

ここからは面接での話し方をお伝えします。
答え方は難しく考えなくて大丈夫です。
結論から話すと伝わりやすい
答えるときは結論から話すと伝わりやすくなります。
- 結論
- 理由
- 具体例
- もう一度、結論
PREP法を使った例は、次のとおりです。
- 結論:安定して働くために在宅勤務を希望します。
- 理由:人混みの多い通勤だと体調が崩れやすくなります。
- 具体例:就労移行では可能な範囲で満員電車を避けて通所しており、安定して通所できています。
- 結論:在宅勤務を取り入れることで体調を安定させて働き続けられます。
難しいときは「結論→理由→その結果」の3つ
PREP法が難しいときは、「結論→理由→その結果」の3つだけでも大丈夫です。
たとえば、次のように話します。
- 結論:慣れるまでは、業務量を相談しながら進めたいです。
- 理由:物事を理解したり覚えたりするのに時間がかかるためです。
- その結果:慣れてきたら、スピードを意識して取り組めます。
勤務時間や勤務日数の希望も、理由をそえて伝えると、相手に伝わりやすくなります。
数字を入れると伝わりやすい
答えに数字を入れると伝わりやすくなります。
- 障害特性は2つあります
- 配慮事項は3つあります
- 通所率は、直近3か月で96%です
- まずは、週に30時間から働きたいです
数字を入れて伝えると相手は話がいくつ続くかが分かり、聞きやすくなると思います。
よくある質問

ここからは私の経験をもとによくある質問に答えます。
障害のことはどこまで話せばよいですか?
分からないときは、支援員に相談しましょう。
障害の内容や必要な配慮は、人によって違います。
診断や服薬のことで迷うときは、主治医にも相談してください。
緊張して頭が真っ白になったらどうしますか?
最初に緊張していることを伝えましょう。
答えにつまずいたときは、「少し考えてもよろしいですか?」と許可を取ります。
気持ちを落ち着かせてから、答えましょう。
質問は丸暗記したほうがよいですか?
丸暗記はせず伝えたい部分だけ覚えるとよいです。
丸暗記だと文章を一字一句思い出そうとして、機械的な話し方になりやすいからです。
途中で忘れると続きが出てこなくなることもあります。
- 質問ごとに、伝えたい部分だけを箇条書きにする
- 箇条書きを見て、伝えたいことを覚える
私は覚えやすいように質問集を箇条書きにしていました。
本番では箇条書きに「〜です」「〜でした」を足して答えていました。
面接に就労移行の支援員は同行してもらえますか?
同行できるかは、事業所によって変わります。
同行をお願いするときは企業と支援員に事前に許可を取りましょう。
まずは支援員に相談してみてください。
まとめ

障害者雇用の面接で私が実際に聞かれたことをお伝えしました。
- 聞かれたことは20項目。障害・体調・配慮は詳しく聞かれる
- 質問の意図が分かると誤解が減る
- 答えは結論から話し数字を入れて伝える
- 緊張するときは最初に緊張していることを伝えたり、考える時間をもらう
面接で聞かれること・質問の意図・答え方を知っておくと、緊張や不安を軽くできます。
就職活動はストレスがたまりやすいので体調には気をつけてください。
誰かに話を聞いてほしいときは、支援員・主治医・カウンセラーに相談してみましょう。

完璧に答えなくて大丈夫。一つずつ準備していこうね。

